アート・ガーデンへようこそ
薬絵・ヒーリング画家の木場和美(こばかずみ)です。
「アート・ガーデン」は「天使が遊ぶ庭」を
イメージして命名しました。
天使画を中心に曼荼羅、点描画、
パステルアート等を販売しています。
✿薬絵とは
2002年からオーラソーマカラーセラピー
TCカラーセラピー、アートセラピーの
資格を取得し、絵(色)が心と身体に
与える効果や影響を検証してきました。
そのことがわたし自身が2015年に
悪性リンパ腫ステージ4の宣告を受け
闘病中に活かされた経験から、絵と色と
構図を使ったメディカルアートや
言葉を添えたメッセージアートを
描くきっかけとなりました。
「明日という日はこないかもしれない」
そういう死の恐怖と向き合いながら
自分を奮い立たせて明日への希望に
繋げることは容易なことでは
ありませんでした。
その時に感じた「生」への渇望
当たり前の日常への溢れる感謝が
メッセージアートには込められています。
✿天使画を描く理由
6歳で最愛の長男を亡くし、その後死産、
流産を体験したことから、天使になった
子ども達を描きたいという想いが
常にありました。
ですが、16年間、曼荼羅、点描画、
パステルアートの講師をしていたので、
絵を描く時間が取れずその想いは
ずっとしまい込んだままでした。
2015年に悪性リンパ腫ステージ4の
余命宣告を受け、仕事を強制終了せざるを
得なくなったことがターニングポイントと
なり、図らずも講師業から画家へと
シフトするきっかけとなりました。
病気をしなかったら天使画は
描いていなかったかもしれません。
その時の闘病記録はこちらのブログに
書いています。
https://ameblo.jp/slow-life50
2018年、曼荼羅、点描画のオーダー受注を
していましたが、9ヶ月で200枚以上の絵を
描いたため肩を壊してドクターストップが
かかり辞めざるを得ませんでした。
収入はあっても忙しくて、自分をケアする
時間も家族との団欒も取れず
幸せではありませんでした。
健康がなければ
人の役に立つことすらできない。
何よりせっかく生かされた命に対する
申し訳なさにしばらく放心状態でした。
ただ、この時に描いた200枚以上の絵で
確実に技術が向上し自信にも繋がった
ことはとても感謝しています。
2019年放心状態だったその頃に
肩と指のリハビリに通いながら、
長年の夢だった天使画の先生を探しました。
Facebookで伽神エレナ先生の描かれる
天使画を見た時には一目ぼれ状態でした。
先生の天使画は、清らかでエレガントで
可愛らしく、わたしが描きたい天使の
イメージにぴったりだったからです。
早速ZOOMレッスンを申し込みました。
先生は快諾してくださり、その他の絵も
習い始めてから5年目になります。
こをれでやっと天使が描けると思い
この5年間、夢中になって制作を
続けました。
子どもを亡くした親は哀しみが大きすぎて
言葉では表現できないのだそうです。
形容する言葉がない。
その言葉にできない想いを絵に色や
言葉で表現してみたい。
誰かの心を癒し笑顔になってくれたり
もう少し頑張ってみようと
思ってもらえるかもしれない。
留まる命があるかもしれない。
かつてのわたしがそうだったように…
天使になった子どもたちと、罪悪感と
哀しみと共存しながら生きるその親の
想いを表現したい。
それが、わたしが天使画を描く理由です。
✿この絵、飽きちゃったかなと思ったとき
人の五感の中で視覚からの情報は
80%もあるそうです。
そのことからわたしは常々
「絵は観るお薬」だと思っています。
色は視覚だけではなく
皮膚や音からも感知され吸収されていて
目で観たり聴くことができなくても
皮膚から脳へ伝わり心と身体を
癒してくれます。
視力や聴力を失った方にも絵を手で触れて
傍に置いて愉しんでいただきたい。
そういう想いも込めて薬絵ができました。
苦しみが才能に変わるとき
アート・ガーデンの絵は、観る方の心と
身体を癒すように色や構図を
取り入れています。
気に入っていた絵が「飽きちゃった」と
思うこともあるかもしれません。
ですが、絵(色)は、心と身体だけ
ではなく才能や資質にも特化しています。
あなたを癒しながらその才能を
応援してくれますので
どうぞ、傍に置いてあげてください。
あなたの毎日がいつも幸せでありますように。
薬絵・ヒーリング画家 木場和美
✼••┈┈┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈┈┈••✼••
絵を長く楽しんでいただくための
アドバイスをブログから発信しております。
https://ameblo.jp/slow-life50/theme-10104719977.html